雄三的ポスター

海技センター DP2x

 危うく、失効扱いになりそうでした。期限が15日までで、気付いたのは9日。急いで、本日の更新の手続きをしました。更新講座は1時間程度の簡単なものですが、プロの船長さんに交じって、実際の事故事例のビデオなどで学習します。今ではGPSやパソコン導入のヨットもありますが、この免許を取ったときには、太陽や恒星の高度をセキスタント(六分儀)で測り、複雑な計算で船の位置(緯度、軽度)を出す「天文航法」の勉強をしたことが思い出されます。当時はヨットでの世界一周に憧れ、いろんな航海記を読み漁っていました。
 この免許制度は、平成15年の改正で大きく変わりました。以前は船長に与える資格的な要素が強かったのですが、この改正で「酒酔い等操縦の禁止」(施行は18年。それ以前は法令違反ではなかった!)、「自己操縦の義務化」などが加わりました。以前は船に一人資格者がいれば、車輌と違って誰が舵をとってもよかったのです。加山雄三的海遊びの、良き時代でした。

 この写真は、センターに貼ってあったポスターを撮ったものです。バブリーな時代にマリンレジャーが盛んだったころの匂いがします。今時のファッションからずいぶん離れているところが、マリンレジャーの斜陽を表していますね。それにしても更新の教室には、こんなポスターでは響かないような高齢者の方ばかりでした。車離れだけではなく、若者にマリンレジャーも敬遠されているのでしょうか。マリンレジャーを始めれば女の子にもてるなんて勘違いする若者は、今ではいないようです...

コメントの投稿

非公開コメント