フルサイズ機

数十年間にわたってフィルム機で撮り続けた画角の感覚は、どんなにやっても変えることは出来ませんでした。APS-C機で使うレンズの焦点距離を1.5倍にする計算作業が、いまいち撮影感覚のずれを生んでしまいます。最初はすぐに慣れると思っていましたが、シャッターを押す以前に計算する頭の中で感覚が一巡してしまいます。DPシリーズに到っては、レンズの焦点距離よりDP1の画角、DP2の画角と自分に言い聞かせていました。F3以来のフルサイズ(この表現も何に対して???)機を持って、改めて身に染み付いた画角をストレートに味わうことが出来ました。このストレートさこそが、写真を撮る気持ちを昂ぶらせてくれます。一眼レフを持つ前から使っていたコニカやヤシカのカメラに搭載されていた焦点距離35mmのレンズが、私にとっては一眼レフの標準レンズと言われてきた50mmより、もっと自然に自分の眼になっています。

港内DSC_0118(D610 35mm f/1.8G ED)

港内2DSC_0113(D610 35mm f/1.8G ED)
No title

EDってことは、FX機を入手したわけですね。いいな。
デジタル機の画角、私もいつまで経っても馴染みません。
1/1.7からAPS-Cまで3種類も使っているとなおさらです。
仕事で長く使っていたいわゆるライカ判で広角35mmレンズってのが一番使いやすいとは思うが…。

2016/02/16 (Tue) 07:13 | 誤字メ #Xd9Dr.kQ | URL | 編集

広角35mm

FX機導入で、ここ十数年の膿が取れた感じです。この写真の35mmレンズは、まさに気を張らずに眺めていられる人の眼の画角通りだと思います。必要だったら、背中押してあげましょうか(笑)

2016/02/16 (Tue) 09:15 | 青の9号 #ofuZxQNg | URL | 編集

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