NAMBEI「マリア・ローザ」号

組み写真2 (1 - 1)      SD15 + 70mm F2.8 MACRO

 またまた、何故このクロモリフレームなら、フルカーボンより楽に速く走れるのかを考える日々が続きました。私は初心者で、レースにも出たことがありません。また自転車や、運動生理学の知識についても専門家ではありません。それでも確かに言えることは、今まで書いてきたことは、全て真実で実際に体験したものです。嫌な言い方ですが、お店の回し者でもありません。私の結論としては、非常に抽象的ですが、フルカーボンのパワー蓄積度は薄い、浅い、逆にいうと直ちにダイレクトに伝わる。これはもちろんレーサーとしてメリットがありますが、常に出力を出し続けないと失速してしまいます。対してクロモリはパワー蓄積度が深く、省エネ走法でもパワーの蓄積がすぐに底をつかないため、パワーの強弱のやり取りの幅が広いような気がします。その結果、筋持久力を長く発揮できるハムストリングを使った走法と、とても相性がいいように思います。フルカーボンは、大腿四頭筋大好きでしょうか。数年前の冬練でF原さんからケイデンス130で引き回されて、私のパワーゾーンはケイデンス90から115でパワーピークは110となっています。このあたりの回転数(振動数)が、クロモリフレームにとって一番おいしいところなのでしょうか。「ヒルクライムバイブル」(エイムック出版)の著者内山靖樹氏が、「アルミやカーボンにも乗ったが一番のお気に入りは、テスタッチ時代のプレステージNo1パイプのクロモリフレームだ。フレームに魂がこもっていた。自転車の乗り味は、重さ以上に重要なファクターだ。」と述べてあった意味が解ったような気がします。
 このオーダーフレームに興味がある方は、南米商会にお問い合わせください。中高年になってロードレーサーをはじめた方々、人生が変わりますよ。

 この写真は、マリア・ローザ号のデザインで好きな部分を組みました。フォーククラウンにも黄色のペイントが流し込まれていますし、ダウンチューブの黒枠のロゴはメリハリが効いてとても気に入ってます。
No title

パワーの蓄積、という表現は面白いですね。
多分同じことなんだろうけど「バネ感」って言いますね。。これが本人のリズムと合うと気持ち良くグングン走れる、と感じます。

2012/03/09 (Fri) 07:11 | 誤字メ #Xd9Dr.kQ | URL | 編集

バネ感

そうですね、まさにそんな感じでした。特に傾斜の緩い道を駆け上がって行く時は、サス付きの様なフィーリングさえ感じられました。クロモリって、奥が深いですね。

2012/03/09 (Fri) 08:19 | 青の9号 #ofuZxQNg | URL | 編集

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