光雲神社展望台

走り初めで白山神社しか行けなかったので、その後いくつかの神社に行ってみました。ここは黒田如水と長政を祀る光雲神社です。西公園の頂上部にあり、お賽銭を投げ込むと鶴の鳴き声が聞こえる本殿と母里太兵衛の銅像で有名です。この近くで生まれ育ったので、ここへは小学生の時からよく遊びに来ていました。写真を撮った展望台からは、福岡船溜りがよく見えました。今ではマンションに遮られていますが、当時は全体が見渡せました。この港から、当時の李承晩ラインによって厳しい国境の海と化した東シナ海に、木造の大型底引き船が出漁して行きました。恐れられていた拿捕だけではなく、自然の脅威によって当時の貧弱な船体や航海器機により多くの船員が命を落としました。海の怖さと外国とのつき合いの難しさを、肌で感じた小学生時代でした。

terumo -1474沢山のビルが、しっかり海際まで迫ってきています。(SIGMA SD1 Merrill + 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM)
英雄とは。

黒田父子は積極的ではなかったのかもしれませんが、秀吉の唐入り、家康を凌ぐ100万石級の大大名を作り、自らを天皇を超える存在に導こうとする試みだったかと…国内を武力で統一した英雄は、上昇志向の部下を簡単に鎮めることはできないので、外国にその版図を求めるしかなかったのは、近世までの歴史の法則です。

2015/01/17 (Sat) 19:23 | アヤベーダ #/c2.ISBc | URL | 編集

歴史

この小さな船溜りも、ずっと歴史の推移を見てきたのでしょう。それにしても現代を見ると、秀吉や如水はどのような感想を持つのでしょうか。聞いてみたいものです。

2015/01/18 (Sun) 14:18 | 青の9号 #ofuZxQNg | URL | 編集

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