YANMAR New EX30

新世代のディーゼルエンジンを積んだ、ヤンマーの新型艇がいよいよ発売されます。今日は、その試乗会に海の中道マリーナまで行って来ました。ディーゼルエンジンのコモンレールシステムは、高圧にした燃料をレール(蓄圧室)内に蓄え、電子制御で各気筒に適切な噴射量を噴射するシステムです。これにより、粒子状物質の発生を抑えたり、NOxや騒音を低減させています。環境を考えると、無骨で頼れるディーゼルエンジンもこのように進化していくのでしょう。エンジン音の低さは、特筆すべきものがあります。もともとTOYOTAのランクル用エンジンをマリーン用に改装したもので、V8のコンパクトさも光ります。ただし、ガソリンエンジンのスパークプラグのように、電気の力を借りて燃料噴射インジェクションは働きます。今まで電気系統の心配がなかったディーゼルですが、これは電気系を必要とするディーゼルエンジンです。これをどう捉えるかは、海に活きる哲学で人それぞれでしょう。

EX30-2-0322ヤンマーの企画開発担当の方に話を聞くと、この船は和製「アルビン28」を目指して造られたそうです。徹底的に、アルビン28を触られたとか... 道理でこの船に魅かれる筈です。随所に、アルビン28の雰囲気が漂います。眩いばかりの新艇は、ANGELICA号の二十歳の娘さんを見ている様な気がしました。(FinePix S1 24-1200mm F2.8-5.6)

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