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サブバッテリーシステム

今日は雨で朝練に行けなかったので、ANGELICA で電装品の整備をしていました。この船の電気系統はサブバッテリーシステムで管理されています。エンジン始動用と航海機器等のためのバッテリーが分けられており、これはエンジン始動時のバッテリートラブルを避けるために構築されたシステムです。でも以前はこの二系統のバッテリーをどう充電するかが問題でしたが、 Voltage Sensitive Relay (VSR:電圧感応式リレー)の登場で解決しました。エンジン稼動時に先ずはエンジン始動用バッテリーを充電し、始動用バッテリーが規定電圧になったときにサブバッテリーを充電し始めるリレーです。この機器のお陰で、船舶の電装品運用の信頼性が高まりました。(撮影は全て、FinePix S1 24-1200mm F2.8-5.6です。)

VSR (1 - 1)上部のグレーの機器がVSRです。正面左下の点灯している赤いLEDは、現在サブバッテリーが充電中であることを示しています。

バッテリー (1 - 2)ディープサイクルバッテリーの性能が上がった現在では、始動用にも通常の自動車用バッテリーに替わってこのディープサイクルバッテリーが使われています。105Ahサイズのバッテリーが、二つ搭載されています。

スイッチ (1 - 2)バッテリーのメインスイッチですが、エンジンと書かれているのが第1バッテリーのスイッチで、左が第2バッテリーのスイッチです。エンジンと二つのバッテリーをVSRが繋いでおり、大きな電流が必要な時には真ん中のスイッチで二つのバッテリーを並列に繋ぐことが出来ます。一番左のトグルスイッチは、陸電受電時のバッテリー充電切替えスイッチです。この大きさの船では、VSRを使った十分なシステムです。

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