マリア

 縁があって私の手元に来たクラシックギターです。マドリッドで生まれ神戸を経て、そして福岡にやってきました。最初に触った時に、その素晴らしさに魅了されました。音の減衰が早かった今まで使っていたギターが冬の花壇なら、このギターはまるで春の花壇のようです。弦をはじくとあちこちから新芽や蕾のような倍音が顔を覗かせ、豊かな音量で部屋中を満たしてくれます。その分刈り込みや摘み取りが必要ですが、まさに楽器と呼べるギターです。ちょうど練習中の曲が「マリア ルイサ」でこのギターの製作者がマリアーノ(男性名)なので、マリアと名付けました。一生の付き合いになりそうです。撮影は全て、SIGMA SD1 Merrill + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM です。

ギター1オーソドックスな形のヘッドです。

ギター2サウンドホールも控えめなデザインになっています。6弦を弾いた2秒後に撮った写真ですが、同じEの音の1弦だけでなく他の弦も共鳴しているのが写っています。

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