ドライブ船

この船は撮影の前日に進水し、一日中笹付きの生竹に大漁旗をはためかせていました。ピカピカの船体ですが、今日は艤装の仕上げと整備なのでしょう。艇長28ft程度の船には、小網を使った漁に最適の船具を搭載しています。この手の船には、圧倒的にドライブ船が多いようです。舵が独立してある一軸出力のシャフト船と違い、スクリューからの後方流を全て方向転換の力に換えることが出来るドライブ船は、船外機船同様に小回りが効き、小網を使った漁ではピンポイントの操船が出来るため重宝されるようです。右側の船は、同じ船主の置き船です。撮影は、SIGMA SD15 + 70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM です。

漁船4こんな小さな船ですが、レーダーを搭載しています。ブリッジ上部にある丸いもの(レドーム)です。網のハンドリングに集中しているときに接近してくる他船を、警報ブザーで知らせるようにセッティングしているのでしょう。不規則な旋回を強いられる一人の漁では、周囲を見張る心強い装備なのです。

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