石見銀山

石見銀山 (1 - 1)   DP1x

 奥出雲の旅の最終目的地は、2007年に世界遺産に登録された島根県の石見(いわみ)銀山でした。ここは正式名称を「石見銀山遺跡とその文化的景観」といい、町並みや銀鉱山が保存され、当時の賑わいや銀産出の様子がよく分かります。一説によると、当時の世界の銀の産出量の3割を占めたとあります。外国から多くの船がこの銀を求めて日本に来ており、その後の火縄銃の伝来へと繋がっていったのでしょうか。ここの見学が終わったあとは、輪行で帰る三江線の口羽駅までの山また山の道を突っ走っていきました。美郷町のトンネルを抜けた瞬間に眼下に広がる江の川の谷間の風景は、まるでスイスの渓谷を走っているような美しさでした。
 
 この写真は、保存された家屋が多く残る大森地区です。中にはこのようなレトロな雰囲気の建物があり、食事や喫茶が楽しめるようになっています。我々と違い徒歩の人は、このあたりから鉱山入り口まで、緩やかな登りの 2kmを歩かなければなりません。
 


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