MYRAPID

myrapid-1.jpg SD15 + 17-70mm F2.8-4 MACRO

 このカメラは今でも中判カメラで有名なMAMIYA製で、発売年が1965年でした。ちょうど私が、中学生から高校生の時代に使っていたカメラです。この頃には金属製のフィルムケースに入った35mmフィルムが出回り、暗くないところでもフィルムの装填ができるようになりました。絞りやタイマーまで付いており、フイルムの巻上げレーバーを初めてこのカメラで使いました。でもまだこの頃のカメラでは左のケースから右のケースへ移すだけの機構なので、余分の空ケースが必要でした。レンズには32mm F1.7 の明るいレンズが付いており、明るさだけなら現代のレンズと遜色はありません。距離は目測で測りますが、測光はセレン光電池によるもので、今でもちゃんと作動します。当時の価格が16400円とありますので、今時のコンデジといい勝負です。

 この写真は、前面を撮ったものですが、このカメラにはもう一つの秘密があります。それは当時ハーフサイズカメラが流行っていて、このカメラもハーフサイズです。フイルムに感光する面積と巻き上げ量を通常の半分にすることで、規定の倍の枚数を写せるようにするものです。フィルムが高価だったために倍使おうというものですが、当時は気づきませんでしたが、ご想像の通り画質は悪くなります。 
No title

1965と言えば、高度成長の初期ですわな。それから今の中国も真っ青の高度成長が本格的に始まる、と。
当時の大卒初任給が20K程度ですから、このカメラ、今ならAPS一眼普及機、どちらかというと高級品ですね。

2012/06/26 (Tue) 21:48 | 誤字メ #Xd9Dr.kQ | URL | 編集

高度成長期

あの頃小学校4年生ぐらいの時に親が買って、中学生になってFUJIPETを卒業して背伸びをしたかった私が、このカメラを使い出しました。MAMIYAや富士など、中小であった日本のメーカーが一気に世界に挑戦していった時期でもありましたね。とても懐かしい時代です。

2012/06/26 (Tue) 22:27 | 青の9号 #ofuZxQNg | URL | 編集

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MYRAPID SD15 17-70mm F2.8-4 MACRO このカメラは今でも中判カメラで有名なMAMIYA製で、発売年が1965年でした。ちょうど私が、中学生から高校生の時代に使っていたカメラです。この頃には金属

2012-06-27 17:19 | まとめwoネタ速neo