FUJIPET

FUJIPET-1.jpg SD15 + 17-70mm F2.8-4 MACRO

 FUJIPETは、昭和30年代の小学校時代に私が使っていたカメラです。富士がフイルムの販促のために製造したカメラで、ブローニー判(フィルムケースが出る前のフィルム)のモノクロフイルムを使います。ピントも絞りも無く、ファインダー部に写っている赤い矢印が受光して写せるかどうかを知らせてくれます。ピンホールカメラにボディが付いたようなもので、とにかく撮影するために何か工夫をしないと満足に撮れませんでした。フイルムも巻き上げレバーなどまだ無い時代で、右から左へ移すだけでしたので、右にフイルムを入れて左の軸に巻き取らせて取り出していました。フイルムの移動量は、後蓋についている赤い小窓からフイルムの後面に印刷されている番号を読み取っていました。この後蓋の内部には、ネオパンのSからSSSまでの箱が今でも綺麗に印刷されています。このカメラを見ていると、当時の生活の思い出が写した写真とともにハッキリと蘇ってきます。

 この写真は、薄曇りの中で撮りました。雲は自然の大きなディフューザーですので、柔らかな光が表現できます。撮影して気付きましたが、F11のレンズが付いていたはずですが、どこかに行ってしまったようです。

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FUJIPET SD15 17-70mm F2.8-4 MACRO FUJIPETは、昭和30年代の小学校時代に私が使っていたカメラです。富士がフイルムの販促のために製造したカメラで、ブローニー判(フィルムケースが出る前...

2012-06-20 12:13 | まとめwoネタ速neo