去年から新しく加わった銅座川のランタンです。桃色の光が妖しく揺らめいています。長崎のランタンフェスティバルのもう一つの主役は、長崎市内の中心部を流れる川です。この川の水面に反射するランタンの灯りの綺麗なこと、もう一つの幻想的な世界を創っています。

LF18.jpg 桃色のランタンの数に圧倒されます。

LF19.jpg 水面にも同じ数のランタンが...

LF20.jpg ランタンに手が届くところに多くの人がいます。

LF21.jpg ここから先は眼鏡橋一帯の会場となります。ここのランタンは黄色です。
 到(いた)るという字と倒(たお)れるという字の音が同一のため、中国では福に到るという意味で「福」の字を逆さまに倒してお祝いします。あちこちでこの逆さまの「福」を見かけました。高いところにある「逆さ福」は、人々に向かって福を振りまいているかのようでした。明るく輝く「逆さ福」のランタンの下を歩いていると、そんなことを考えてしまいます。

LF14.jpg 湊公園会場の前にある「逆さ福」付きのオブジェです。

LF15.jpg メイン会場への入り口前です。

LF16.jpg 新地中華街の南門ですが、中の通りは人、人、人。

LF17.jpg ここにも「逆さ福」。頭上のランタンと人波で創る川の流れのようでした。
 新地中華街会場は、長崎ランタンフェスティバル一番のメイン会場です。そこから人混みに流されるように歩いていると、唐人屋敷通りへと出ました。この先にも会場はあるようで、沢山の人の流れが続いています。闇に浮かぶランタンの迷宮に入り込んだように、光とともに流されていきます。時空を超えた心の中のインナートリップにはまり込んだようです。

 (撮影は全て SIGMA DP2 Merrill 30mm F2.8 です。)

LF10.jpg 異界の門番のようです。

LF11.jpg どのランタンにも命が宿っています。

LF12.jpg 唐人屋敷通りのお堂の前で...

LF13.jpg ランタンの赤い光が周囲を照らしています。
 灯りに惹きつけられて彷徨う様に歩いていると、頭上には沢山のランタンが吊るされているのに気づきました。通り沿いに延々と続いているようです。この灯りの下にいるだけで、人々は幸せになれるような錯覚に陥るほど美しい光景でした。

LF6.jpg 空中に浮かんでいる火の玉のようです。

LF7.jpg 絵柄のついたランタンとの相性もいいようです。

LF7-2.jpg 拡大してみても綺麗です。

LF8.jpg こんな動物物までありました。独特の表情をしています。

LF9.jpg 金魚も幸せを呼ぶオブジェとして飾られていました。
長崎ランタンフェスティバル

 そこには、映画「千と千尋の神隠し」の色彩の世界が広がっていました。今年で20周年になる長崎のランタンフェスティバルですが、闇夜に浮かぶランタンは一つ一つが新しい世界に誘う希望の灯りのようでした。会場には多くの人が詰め掛けていますが、皆それぞれの希望の灯りを探しに来ているのかもしれません。

 今回の撮影条件は非常に厳しく、一眼レフや広げた三脚は大勢の人の中では使えませんでした。写真は全てSIGMA DP2 Merrill 30mm F2.8 で撮ったものですが、暗い被写体(ランタン自体は周囲に比較して明るいのですが)では三脚が必要です。人混みの中で見つけた答は、三脚の脚をそれぞれ10センチ程度しか広げず自分の足の間に置き、三脚とカメラを体の前面で庇う様にして撮影しました。

LF1.jpg メイン会場の一番大きなオブジェです。

LF2.jpg モノクロームの背景の中に色彩豊かなオブジェが輝いています。

LF3.jpg 天井から吊るされたランタンの数に圧倒されます。

LF4.jpg メインのオブジェの裏側です。

LF5.jpg 闇夜に向かって龍が吼えていました。
 昨日からの続きで、冬に可憐に咲く花の紹介です。小学校の校門は学校の出入りの時に必ず通るので、この花壇を見ながら登校できる小学生は、きっと花好きの大人になっていくことでしょう。とても幸せなことですね。

 それにしても、寒風の中で見事に花弁を開いている花を見ていると、どんな逆境でも努力をし続けることが大切だと訴えられているようです。昨日の朝練ではそのことを走っているときに思い出し、苦しい競り合いの中で結構力が沸いてきました。

ビオラ このビオラがあるだけで、そこいらがぱっと明るくなります。

フヨウカタバミ 以前取り上げたフヨウカタバミもしっかり群生しています。

ノースポール 花弁が開く途中のノースポールです。こんな姿も愛おしく感じますね。

デイジー 先日の雪が解けて、デイジーの筒状花の上に水滴の世界を創っていました。

サクラ 校門の横の桜には、入学式を待っているかのような蕾が少しふくらんでいます。
 今日から、リニューアルしたブログの始まりです。これからは、主題ごとに数枚の写真を掲載していきます。掲載間隔は今までのように毎日とはいきませんが、テーマを持った構成にしていきたいと思います。

 最初の話題は、近くの小学校の南門の花壇に咲いている花達です。真冬の中で虫なども活動を休めているときに、可憐に咲いている花を見ると、心癒されるとともに生きる勇気を与えてくれるかのようです。今回の撮影は全て、SIGMA SD1 Merrill + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM で行っています。一眼レフとマクロレンズの組み合わせで、三脚に固定しリモコンシャッターでブレを防止しています。絞りはいずれも f8.0 です。

 なお、掲載されている写真をクリックすると、900X600 サイズの写真が楽しめますので、気に入った写真があればクリックして拡大してみてください。

スイセン スイセンが満面の笑みを浮かべています。ナルシストはこの花からの由来です。

サクラソウ とても清楚なサクラソウです。

サクラソウ2
まだ花全体にピンクの色が広がっていません。

ユリオプスデージー2 寒いときでも良く咲く、南アフリカ原産のユリオプスデイジーです。

ユリオプスデージー 一輪でも存在感があります。

 ブログのリニューアルを予定しています。写真の掲載方法や掲載間隔も一新しようと考えています。暫くの間お待ちください。パワーアップして帰ってきます。
迫り来る光

光6 SIGMA DP2 Merrill 30mm F2.8

 しばらく海岸線を走っていると、今度は太陽光がこちらに向かって来ました。今まで遠くで横に走っていた光が、手前へを目指してやってきます。早速カメラをセットし、こちらに向かってくる光を捉えました。海面は足先まで光で満たされています。天界からの光を受け、海面が官能的に輝いています。

 この写真は、気持ちの赴くままに撮りました。このあたりの海岸では何回もシャッターを押し続け、ありのままの光景を捉えることだけに傾注していました。その後は車の中で、冬の海をボーっと見ていました。
NISSAN デルタウイング

デルタ SH-05A

 よくこんなデザインにしたものだと思いました。銀座のNISSANショールームにデルタウイングが展示されていました。去年のルマンで本山哲がドライブ中、中嶋一貴が乗るTOYOTA TS030 HYBRIDに接触されそのままリタイヤしてしまいました。前輪の幅はわずか10cmしかありません。パンクしたときの安全性のため前輪は2本にしていますが、フロントノーズは60cmぐらいしかありません。これで350km/h以上を出すんですから、ドライバーは人間離れした能力が求められますね。

 この写真は、ショールームで撮りました。携帯カメラですが、ボディーの超軽量化学繊維の質感が良く出ています。