薩埵峠

さった峠 Cyber-shot DSC-WX100 4.45-44.5mm F3.3-5.9

 昨年の復習で、みんなと集合する前日に由比や薩埵峠を楽しみました。入口に激坂がある薩埵峠ですが、福岡市西区の激坂の愛宕山女坂に較べて距離2倍で、斜度もこちらのほうがやや強いようです。しかも最初の壁の途中で、斜度が上がっていきます。なんとか登りきった場所には、最高の眺望が待っていました。駿河湾の海は青く、下には国道1号線、東名高速道路、JRの東海道線が、山と海の間の狭いところを通っています。

 この写真は、今回のツーリングに使った ANCHOR の RHM9 です。研究して極限まで切り詰めて、二泊三日分の荷物をサドルバッグ一つにまとめました。輪行袋、インフレーター、ボトル、サドルバッグを加えた全備重量は、8.4kg に収まりました。走りに徹した装備で、どんな激坂もクリヤーでき平坦路も快走できました。でも乗り心地だけは、やっぱりクロモリに負けているようです。
アザミ

アザミ   SIGMA SD1 Merrill + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM

 アザミという名前からは、すぐに歌謡曲の名前が思い出されます。「あざみの歌」(倍賞千恵子)を良く知っている人は、現在60代以上の人でしょうか。私はすぐに、「あざみ嬢のララバイ」(中島みゆき)を思い浮かべました。テレビの金田一耕介のテーマ曲、「あざみの如く棘あれば」(茶木みやこ)という歌もあります。この歌の名前のようにアザミには棘があり、花を折ろうとすると棘に刺されて驚くから「アザム〈傷つける、驚きあきれる〉」が花の名前の由来だそうです。

 この写真は、マクロレンズを手持ちで撮りました。後背の丸ボケは良く出ていますが、手持ちのため微妙に手振れをしており、繊細な写真にはいまひとつのようです。 
追悼ラン

カプセル SIGMA SD1 Merrill + MACRO 70mm F2.8 EX DG

 9月15日から18日まで、第2回目の東海道五十三次ツーリングに参加しました。今回の旅は、静岡の草薙宿から名古屋の鳴海宿までです。先週の木曜日に亡くなった飼犬のディンギーの遺骨を小さなカプセルに入れ、一緒に東海道を走りました。足の速かったディンギーに助けてもらおうと、足の爪と骨を入れました。一番の激坂だった潮見坂の登りでは、最後の胸突き八丁で「ディンギー、力をくれ!」って心の中で叫んでいました。

 この写真は、持って行ったカプセルを撮ったものです。感傷に浸る間も無く静岡に行ったので、走っている最中に何度もディンギーのことを思い出しました。特に東海道の旅情に誘われて「いい日旅立ち」のメロディーが浮かんでくると、サングラスの横から涙が後ろに流れ去っていきました。

キツネノカミソリ

キツネノカミソリ SIGMA SD1 Merrill + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM

 夏の野草として有名なヒガンバナ科のキツネノカミソリですが、花が咲くときには葉がなく、葉があるときには花がありません。この葉の形がカミソリに似ているため、この名前になったという説があります。花だけが付いているのを見ると、カミソリで葉を落としたところから来たような気がしてきます。

 この写真は、群生を撮りました。前後に花があり、被写界深度のいい例になりました。後ろの花はぼやけて、背景の一部となっています。
現の証拠(ゲンノショウコ)

ゲンノショウコウ
SIGMA SD1 Merrill + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM

 小さなかわいい花でした。足元に、ひっそりと咲いています。変わった名前の花ですが、これはこの植物が生薬として使われ、「胃腸によく効く証拠」を意味します。花言葉は、「心の強さ」だそうです。そういえば、この花の佇まいを見て、何となく芯の強そうな女性を連想してしまいます。

 この写真は、マクロレンズで近寄って撮りました。手前の、花が散った後に虫が入り込んでいます。ここは、いい休憩場所なのでしょうね。 
コオニユリ

コオニユリ2-3    SIGMA SD1 Merrill + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM

 沢山の花の中で、一番に目を奪われたのがこのコオニユリでした。ユリの花としては小ぶりですが、シャープなオレンジにトラ模様の斑点が効いています。きっと虫たちも、この花には惹きつけられることでしょう。花弁が強く反り返っていますが、活きのよさが現れています。この花のいくつかある花言葉の中には「華麗」がありますが、納得です。 

 この写真は、暗がりをバックに撮りました。中望遠マクロレンズのため、背景がうまくボケて暗く撮れており、鮮やかな色の花が浮かんで見えます。

ヒゴタイ

ヒゴタイ SIGMA SD1 Merrill + MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM

 飯田高原に、野山に咲く素朴な花たちを集めた「野の花の郷」があります。入園は無料で、レストランや園芸店が併設されています。ここで撮影した花の中から、特に心に残った花を紹介します。この花はヒゴタイで、阿蘇にもともと自生していた花だそうです。しかしながら現在では、環境省の絶滅危惧種に指定されています。小さな花が集まって、球状を形作って咲いています。

 この写真は、105mm マクロレンズで撮りました。無精して三脚も一脚も持たずに行ったため、納得のいく写真があまり取れませんでした。SIGMA SD1 Merrill とマクロレンズの組み合わせなら、やはりどちらかは必要でしょう。反省です...


変わらぬ青い海

小田の海 Cyber-shot DSC-WX100 4.45-44.5mm F3.3-5.9

 99年の5月に生後1ヶ月のディンギーを糸島桜井の犬舎から譲り受けたときも、今日と同じく小田の海はこんなにも青い色をしていました。あれから13年と4ヶ月、今朝午前0時半にディンギーは逝ってしまいました。数日前から固形物を食べられなくなり、水だけで永らえてきましたが、12日夕から体が冷え始めてだんだん呼吸が薄くなりました。寝たきりになってから、一ヵ月後の大往生でした。きっと、虹の橋で待ってくれていると思います。

 この写真は、葬祭場からの帰りに小田の砂浜を撮ったものです。13年前は桜井から帰る途中に、子犬を得た喜びに有頂天になり帰る道を間違えてしまい、この浜に出てきてしまったのでした。その時と、海の青さは変わりません...
Sky-Boat

名古屋 Cyber-shot DSC-WX100 4.45-44.5mm F3.3-5.9

 おもろい街です、名古屋は... 街のど真ん中に観覧車があったり、県庁の屋根に鯱があったりして、街を見ているものを飽きさせません。美味しいものもキシメンやういろうなどがあり、駅の土産店では味噌カツがあったりもします。大通りは特に広く、片道5車線は当たり前のようです。何やら活気が溢れており、またゆっくり来てみたい街でした。

 この写真は、街中の観覧車を撮りました。サンシャイン栄にあるSky-Boat という観覧車です。街中といえば、岩田屋の屋上にも観覧車はありましたね...
品川駅東口

品川駅   Cyber-shot DSC-WX100 4.45-44.5mm F3.3-5.9

 今まで品川駅は西側しか知りませんでしたが、今回東側からアプローチすることに... その姿は大きく変わっており、ニュー副都心と呼べるような高層ビル群とそられを繋ぐ歩道テラスが整備されていました。青い空に吸い込まれるように聳え建つ鏡面のビルは、姿を大きく変えたこの駅前の象徴でしょうか。この見慣れぬ品川駅から、新幹線で名古屋に向かいました。

 この写真は、超小型デジカメで撮りました。晴天のスナップでは、このクラスのデジカメでもおおいに性能を発揮してくれます。街の景色をパチパチ写すには、ちょうどよい大きさなのかもしれません。