樫原湿原

背振山地西部の唐津市七山の樫原(かしばる)湿原です。もう少し季節が進むと、有名なサギソウが咲き、沢山の人が訪れます。暑さが本格化して、私には走れる時期ではないので、一眼レフとマクロレンズをお供に車で行ってみました。平地より3度ほど低い気温で、季節の花々と様々なトンボを観察することが出来ました。暑い日には、お薦めのポイントです。(Df + Micro 60mm f2.8/G ED)

樫原湿原-1

道端に群生しているウツボグサです。ぱっと見はラベンダーに似てないこともありません。ハーブティーにも用いられ、むくみに効く薬草です。
樫原花-1

カキランです。花弁が1センチにも満たない可憐な花です。ラン科の植物で、名前の由来は果物のカキ色からだそうです。唇弁の紅紫色がおしゃれです。
樫原カキラン-1

赤いトンボが体長が一円玉より小さいと言われる日本最小のハッチョウトンボで、右側のブルーに輝くトンボは、スケールの様な模様が綺麗なモノサシトンボです。Micro 60mm f2.8 の限界でしょうか。離れて撮っているので、画像を拡大してもギリギリの大きさです。これ以上を望むなら、マクロの100mm 以上の手振防止付きレンズが必要でしょう。
樫原ハッチョウトンボ-1
サラリーマン山田

二日目には境港市の水木しげる記念館に行ってきました。同館の前の通りは水木しげるロードと名付けられ、沢山のキャラクタターのブロンズ像が並んでいます。特に印象深かったのがこの「サラリーマン山田」の銅像で、特徴が良く出ていました。このキャラクターのモデルは、水木しげるの貸本漫画を出版していた東考社の桜井昌一氏だったそうです。(Df + 50mm f/1.8G)

サラリーマン山田1-1
庭 園

安来節で有名な島根県安来市にある足立美術館は、個人の美術収集家足立全廉氏が私財により創設した、全国でも有数の美術館です。横山大観の130点を越える作品や橋本関雪らの貴重な日本画が収蔵されています。約5万坪の日本庭園も有名で、桂離宮よりも上位にランクされるほどです。同氏は15歳の時に大雪の中、草鞋で大八車を曳き炭を売って商売を覚えました。後に大阪に出て事業を始め、71歳の時にこの美術館を開館させました。生地にこの美術館を建てたのは、故郷への郷愁でしょうか。(Df + 50mm f/1.8G)

庭園5-1
スリット

思いもかけず米子、松江に行くことが出来て、一度観たかった植田正治写真美術館を訪ねてみました。生地(鳥取県境港市)を離れず、山陰の自然や砂丘を背景として、被写体をまるでオブジェのように配置した演出写真は、世界にも広く紹介されています。この美術館は高松伸という建築家が設計したことでも有名で、建物の中に配置されたスリットから、霊峰大山の神々しい姿を見ることが出来ます。(Df + 50mm f/1.8G)

スリットートーン-1

パンジー

雨上がりの朝に、花芯と葉の上に綺麗な水滴が出来ていました。パンジーの花芯に、宝石のように乗っています。一緒に鉢植えしているシルバーリーフのディコンドラの葉の上にもいくつもの水滴が出来ていました。どれもレンズのように、裏側にあるものを拡大してくれています。早朝の風のない時刻が、マクロレンズのベストタイムです。(Df + Micro 60mm f2.8/G ED)

お花水滴-1

葉水滴-1
HUIS TEN BOSCH

ハウステンボスで行われた「春の九州一花火大会 世界花火師競技会予選」に招待されたので行ってきました。この時期の花火大会は、寒さとの戦いかと思っていましたが、大勢の人の中で綺麗にあがる花火を見ていると、寒さも忘れていました。日本一に輝いたチームは、茨城県つくば市の「株式会社 山﨑煙火製造所」です。9月に行われる世界一決定戦に進出です。(Df + 35mm f/1.8G ED)

ハウステンボス-15

ハウステンボス-10

ハウステンボス-14

RL8

ゴールデンウィークの淡路島ツーリングに備えて、乗り込み練習の三週目です。日曜日に走れないので、土曜日に呼子往復に行きました。先週までの走りで、課題になったものがあります。身体に出てくる痛みに対する、サドルとホイールの及ぼす関係です。通常朝練の平均速度27kim程度、平均心拍数約160、走行時間2時間30分程度の負荷では、使っているサドル、フィジークのアリオネに対する違和感は全くありませんでした。私の場合のツーリングなどのロング走では、走行時間が8~10時間、平均速度約20~22km、平均心拍数約140になります。この程度の負荷で走る場合、どうもペダリングや姿勢が変わってくるようで、80km以降ではサドルに当たる部分や膝に痛みが出てきます。きっと、平均速度が遅くなるために姿勢が高くなり、直接サドルにかかる体重が増えているのではないかと思います。今日は今ままでのカンパのホイールではなく、手組の柔らかいホイールで試してみました。前半は乗り心地や路面の衝撃など身体に優しい感覚で走れましたが、最終盤でホイールの重みや漕ぎ方の相違で膝が我慢できなくなるくらい痛くなってきました。次回は、サドルをもっと厚みのあるものに替えて、カンパのホイールに戻して試してみます。でも根本的な解決は、長距離でもぶれない強靭な身体が造れていれば、また高いスピードを長距離でも維持できればいいのかもしれません。(iPhone6s)

日田

昨日の朝練は、善道寺から日田市までのサイクリングを含む輪行でした。天気も良く、美納連山の裾野を縫っていく道は、普段走らないのどかな風情がありました。日田の手前の夜明けダムに下っていく長い坂からみる絶景が、今回のツーリングのご褒美でした。人出が多かった、お雛様巡りで有名な豆田町でゆっくりとした時間を楽しみました。(iPhone6s)



カトリック今村教会

大刀洗町にある、カトリック今村教会まで走ってきました。今村の隠れキリシタンは、1867年(慶応3年)に長崎の大浦天主堂のベルナール・プティジャン神父により発見されました。隠れキリシタンが多く存在した九州でも、平野部でのキリシタン発見は極めて稀なことだったそうです。1873年(明治6年)のキリシタン禁令解禁まで、今村の信徒と大浦天主堂は密かな連絡を保ち、信仰を守りました。1913年(大正2年)に竣工したこの教会は、国内のレンガ造りの教会堂としては唯一の双塔だそうです。行きは小笠木峠を越えて走りましたが、帰りは31号線を真っすぐ福岡に向けて帰ってきました。距離は往復で、ぴったり100kmです。
(Cyber-shot DSC-WX100 4.45-44.5mm F3.3-5.9 )

今村教会前-1

今村教会-1
大野教会

外海で最初に訪れたのは、角力灘を見下ろす斜面の集落にある大野教会でした。ド・ロ神父によって設計、建立され、玄武岩の切り石と泥を組み合わせた北面と東西側面の外壁は、「ド・ロ壁」と呼ばれています。大野集落の中に、ひっそりと佇んでいます。(Df + 35mm f/1.8G ED)

大野教会加工-1

そっと優しく来訪者を見つめている聖母マリア像です。思わず引き込まれてしまいます。
大野教会マリア像加工-1